トライアングルエヒメ2.0「令和8年度 継続採択プロジェクト」にQuarkが採択
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更新日:3 日前
愛媛県デジタル実装加速化プロジェクト「トライアングルエヒメ2.0」において、弊社が令和8年度の継続採択プロジェクトに選定されましたことをお知らせします。
採択プロジェクトについて
「AI・XR技術を活用した製造・建設現場の手戻り削減プロジェクト」
解決する課題
多くの製造現場では、発注業者からの完成図面と実際の製造・据え付け内容の差異による手戻り工数が慢性的に発生しています。愛媛県内の企業へのヒアリングでも、1事業者あたりの手戻りロス金額は年間約400万〜1,000万円にのぼることが明らかになっています。加えて、高齢化・人材不足による技能伝承の困難さも、現場が抱える構造的な課題です。
開発・実装したソリューション
弊社が開発した「2Dto3D自動生成AIエージェント」は、LLM・VLM(視覚言語モデル)を活用し、2DのDXF図面をAIが解析して寸法・材料情報を自動抽出し、3Dモデルを生成する技術です。

新居浜市で産業用フレームの製缶・溶接加工などを手がける有限会社佐々木組様への実装を通じて、以下の効果を実証しました。
外注費:約40%削減
手戻り工数:年間約100万円相当の削減効果
製造プロセスにおいて人手に依存していた3D化作業を効率化するとともに、AIによる一貫した処理で図面認識ミスの防止にも寄与しています。
トライアングルエヒメ2.0についてトライアングルエヒメは、愛媛県が推進するデジタル実装加速化プロジェクトです。令和7年度より「2.0」へと進化し、デジタル技術の実装・定着と横展開の加速を目指しています。
令和4年度の開始から全国で約1,500件の応募があり、農林水産、ものづくり、海事、観光など多様な分野から115件が採択されてきました。令和8年度は重点分野に「海事分野」を新設するなど、さらなる拡充が図られています。
▼ トライアングルエヒメ 公式サイト |
引き続き愛媛県・事務局と連携しながら、現場に根ざしたデジタル実装の推進に取り組んでまいります。
今後の活動の進捗につきましても、随時ご報告いたします。
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